LED照明(電球・蛍光灯)のメリット・デメリットとは?
LED電球は他の電球と比べて消費電力が大変少ないため、電気代を安くすることができます。
LED電球と他の電球との違いは?
消費電力
LED電球の消費電力は白熱電球に比べて約1/5程度、電球型蛍光灯とは同等
寿命
○白熱電球の寿命は1,000~2,000時間程度
○電球型蛍光灯の寿命は13,000時間程度
○LED電球の寿命は4万時間程度
寿命面からみると
白熱灯
3か月~6か月
電球型蛍光灯
約3年7か月
LED
約11年
購入コスト面からみると
300円の白熱電球を10年使った場合
20~40回交換が必要なため、購入コストは6,000円~12,000円
1000円の電球型蛍光灯を10年使った場合
2回交換が必要のため、購入コストは3,000円
2000円のLED電球を10年使った場合
買い替えなしのため、購入コストは2,000円
購入コスト面で見てみると、LED電球は白熱電球に比べると4,000円~1万円もお得になることがわかります。2,000円のLED電球を購入しても、1~2年で購入コスト分の元がとれることになります。
電気代の面から見てみると
白熱電球を1年間使用した場合の電気代
4,257円
電球型蛍光灯を1年間使用した場合の電気代
867円
LED電球を1年間使用した場合の電気代
615円
LED電球と電球型蛍光灯の電気代は大きく変わりませんが、白熱電とLED電球を比べると、年間の電気代が3,642円もお得になります。電気代から見ると、1年以内で十分LED電球の購入コストの元をとることができます。
V2H、太陽光発電と蓄電池の連携でエネルギーの自給自足が実現?
「太陽光発電・蓄電池・V2H・HEMS」を連携させることで、これまでになかった新しいエネルギーの活用方法が注目されはじめています。
エネルギーの自給自足を目指している人や、より効率よく電気を使いたい人、太陽光発電の卒FITに直面する人などに必見の内容となっています。
V2H(Vehicle to Home)とは?
V2Hとは「Vehicle to Home」の略で、電気自動車(EV)に搭載されている蓄電池の電力を、家庭内でも利用できるようにするシステムのことを指します。
なお、V2Hの対象となるのは電気自動車の他にも、ガソリン+電気で走るラグインハイブリッド自動車(PHV)や、水素などを燃料として走る燃料電池自動車(FCV)などがあります。
蓄電池とは?
蓄電池とは、電気を蓄えておく機器のことです。最近では災害への備えなどから、蓄電池を導入する家庭も徐々に増えてきました。
また、蓄電池にためておける電力は、電気会社から購入した電気はもちろん、太陽光発電で創った電気もためておくことができます。そのため、太陽光発電との併用も、最近では注目されはじめています。
突然の停電時には、しっかり電気を供給家庭における標準的な家電を長時間にわたって使用できます。
また、電気代の節電にも活用でき、太陽光発電と組み合わせることで電気の自給自足を目指せます。
太陽光発電・蓄電池・V2Hと連携することで可能性が広がります
さらに太陽光発電を連携させることで、どんなことが可能になるのか紹介していきます。
1.電気自動車の電気を住宅用に使える
2.太陽光発電で創った電気をEVに充電
3.夜間の安い電気を蓄電池に貯めておける
4.災害時も電気が使えて安心
5.エネルギーの自給自足へ近づける
6.自治体によっては補助金も活用可能
エコキュートとは
電気に加え、外の空気を取り込んで水の温度を上げる仕組みなので、外の気温が高ければ高いほど効率的にお湯を沸かすことができます。そのため夏は光熱費を抑えることができ、ランニングコストを抑えられることから、エコキュートの人気が出てきています。
エコキュートの仕組み
空気の熱を取り込み、自然冷媒を圧縮することで水の温度が上がってお湯になります。作られた65~90度のお湯は貯湯タンクで保温されます。
■空気の熱を利用して効率よくお湯をわかす、「ヒートポンプ方式」
エコキュートと電気温水器の違い
どちらも電気を使ってお湯をわかす給湯機ですが、お湯をわかす基本的な仕組みが大きく異なります。
電気温水器もエコキュートも、火を使わないといった安心感は共通しています。しかし、環境への影響や今後の経済性といった点では、エコキュートのメリットが際立っています。
エコキュートのメリット
1.光熱費が安い
2.省エネ
3.災害時
4.補助金が出ることも
暮らしに合わせて選べる
ご家族の人数や使用湯量に合わせて選べる多彩なラインナップ。エコキュートは使用量に応じての昼間運転を想定してご家族人数、お湯の使用量の目安としています。
フル2線「多重伝送フル2線式リモコン」とは
「多重伝送フル2線式リモコン」は、わずか2本の信号線ですべてのスイッチをネットワークできる照明制御システムです。
全ての照明を一ヵ所から集中監視・制御でき、タイムスケジュールによる自動制御により消し忘れ等を防ぎます。
フル2線式リモコンの特長
小規模から大規模物件まで適合できる、フレキシブルな照明制御システム
オフィス・店舗・工場など小規模から大規模施設のさまざまなニーズに合わせて、自由な組み合わせでフレキシブルな照明制御システムが可能です。
きめ細やかな照明制御で、省エネと快適を両立
周囲の明るさ、人がいるかいないか、就業時間か昼休みかなど、空間とその時々の状況に合わせてきめ細かな制御が可能です。
「フル2線式リモコン」の導入メリット
1.省エネ性・ランニングコストの低減
2.簡素性・省施工
3.照明の快適制御
4.省設計・省メンテナンス
5.トータルコストの低減
様々な建物の省エネに直結!
フル2線式リモコンのシステムを構成するための豊富な商品をご紹介しています。
フル2線式リモコンのシステム構成は大きく「制御部」と「スイッチ部」にわかれます。制御部はシステム自体を制御する伝送ユニットや負荷の入切などを制御するリモコンリレーなど、スイッチ部は実際に照明を操作する手元スイッチや照明器具などで構成されています。
きめ細やかな照明制御を行うことで、省エネと快適環境にもつながります。
「高機能換気扇ロスナイ®」とは
三菱電機が開発・発売したロスナイ。ロスナイは、空気をきれいに、遮音をランクアップ!さらに節電効果を高める換気機器です。
ビルや店舗、住宅などさまざまな用途にお応えできるラインアップをそろえています。
「ロスナイ®」換気の省エネ+快適さ
ロスナイなら空調への負担を減らし、さらに電気代削減につながります
エアコンに加え、全熱交換形換気機器「ロスナイ」を併用すると、空調負荷を低減してさらに省エネ効果が高まります!
ロスナイでの換気時に外気と室内の温度交換を行うため、室内空調の負荷が下がり電気代が節約される。
省エネのヒミツは、全熱交換器(ロスナイエレメント)
全熱交換とは、排気と給気の「熱」と「湿度」両方を交換すること。そのため、換気の際に捨てられてしまう室内の暖かさや涼しさを再利用(熱回収)しながら換気ができるのです。
ロスナイエレメント全熱交換を⾏うのは、「ロスナイ®」の中に設けられた「ロスナイエレメント」と呼ばれる特殊加⼯紙素材の全熱交換器。取り込む外気と排出する室内空気は仕切板で完全に分けられており、混ざり合うことなく常に新鮮な空気を供給します。
「ロスナイ」の特徴
省エネ効果だけでなく「計画換気(24時間換気)」「空気清浄換気」「防音効果」といった快適性を高めます。
1.フィルターでホコリや花粉、虫をブロック。室内の空気をキレイに保ちます。
2.給気用と排気用の2つのファンを搭載。効率的な換気が可能です。
3.寒い冬や暑い夏でも、暖かさや涼しさを保ったまま換気。省エネにもつながります。
4.外の騒音や室内の音漏れなどをシャットアウトします。
用途に応じて製品ラインアップ
限定空間から大規模空間まで幅広く対応、用途や機能から選べる豊富なラインアップです。
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